うつ病と診断されたらすべき事3つ

うつ病と診断されてこんな風に思ったりしませんか？

うつ病と診断された時に「正直毎日辛くて何も考えられない」とか「今後仕事はどうしたらいいだろう？」など不安や心配が出てくるのは当然です。

特にそのような診断をされたという事は物事を正しく判断する事も中々難しいはず。

私は労働衛生コンサルタントの立場から、この記事ではうつ病と診断されたらすべき事を説明します。

この記事を読むとうつ病になっても迷わず行動できます。

うつ病と診断されたらすべき事は以下の3つ

・まずは休職

・重大な決断は先送りにする事

・通院を続ける事

まずは休業

もしうつ病と診断されたら、まずすべき事は休職です。

外来とか入院とかあるし仕事は休めないよーと思うかもしれませんが、病院ならあなたの仕事の替わりは必ずいます。

また、うつ病になってしまった原因に過労やストレスが少なからず関係していたはずです。

一旦そんな過労・ストレスから解放される事が治療するうえで大事です。

休職の伝え方とかがわからないよー

という方はこちらもご覧になって下さい。

・【休職完全マニュアル】休職の伝え方・方法

重大な決断は先送りにする事

休職ではなく退職を考えてたりするなら、そのような重大な決断は先送りにして下さい。

なぜならうつ病の状態では判断能力も低下するため、ベストな判断ができないからです。

思い切って判断して後悔するって事もあり得ます。

大抵の事は先送りで大丈夫なのでまずは療養に専念しましょう！

通院を続ける事

休業すると少しずつ回復に向かう事もあるかと思います。

そんな時に良くなったからといって自己判断で通院を辞めるのは絶対にしてはいけません。

なぜなら多くの場合すぐに悪化してしまうためです。
再発率は50%と言われてます。

ちなみに治療ってどれくらいかかるの？

半年〜1年ぐらいかかる事が多いです。

通院自己中断の他のデメリットとして傷病手当金なども貰えなくなってしまいます。

傷病金とは何だろう？っていう方は以下の記事も読んでみて下さい。

・連続して4日以上休職したらお金がもらえる！？傷病手当金とは。

休職して少しよくなってきた場合は？

・【復職のタイミング・仕方】体調がある程度よくなったら、まずは軽作業からスタート！

結論

うつ病と診断されたらすべき事3つを紹介しました。

・まずは休業

・重大な決断は先送りにする事

・通院を続ける事

以上を参考にして頂けたら幸いです。

また何か困った事があれば。。